いま、シネスイッチ銀座 http://www.cineswitch.com/ 他で上映されている映画「コーラス」 http://www.herald.co.jp/official/chorus/index.shtmlはジャック・ペランの製作による作品だが、ジャック・ペランといえば彼が主演した映画「ニュー・シネマ・パラダイス」がすぐ頭に浮かぶ。

ニュー・シネマ・パラダイス 完全オリジナル版 [DVD]

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そして映画「ニュー・シネマ・パラダイス」といえば、映画「ユリシーズ」が頭に浮かぶ。

というか、ジェイムズ・ジョイスの長編小説「ユリシーズ」といえば、映画「ニュー・シネマ・パラダイス」を思い出すのだった。それはなぜかといえばトトが愛(いと)しいエレナを待ち焦がれながら『夏の終わり?映画なら簡単さ、フェイドアウトさせて、嵐が来て、夏が終わるのさ』と呟(つぶや)くとき、野外映画劇場で上映されていた映画が「氷の微笑」のマイケル・ダグラスasin:B000657NO0カーク・ダグラスが主演した総天然色映画「ユリシーズhttp://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD13560/だったからだ。

それはそれとしてジョイスユリシーズを読む時、困った問題が生じた。

 昨日の日記でジョイスのリンクを辿って分かったのだけれども、id:shink-tankさんが書いておられたようにhttp://d.hatena.ne.jp/shink-tank/20050414
柳瀬尚紀さんの訳ISBN:4309202829らしいのだ。

ここはkateさんも後方支援体制も整えてくださったようだし、一機に集英社

ユリシーズ 1 (集英社文庫ヘリテージシリーズ)

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でいくべきか、迷うなァ。