2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「大通りとわき道」

クレーの絵のなかでこの2、3年、いちばん気にいっているのがこの「大通りとわき道」。 その色使いと遠近感が素晴らしい。この絵をみていると、やはりモーツアルトが聴きたくなってくる。 きょうの午後、「フルートとハープのための協奏曲」を聴いた。聴い…

いつしか外は雨の音

2005年の11月、12月と衛星第2で取り上げられたちあきなおみさんが、今夜、久しぶりに東京12チャンネルの番組「たけしの誰でもピカソ」でふたたび取り上げられる。ちあきなおみファンとしてはこれは見ないわけにはいかない。http://d.hatena.ne.jp…

バイエルンのドン・ジョヴァンニ

1月25日に刊行された「パウル・クレー 絵画のたくらみ」を読む。 巻頭に作家、いしいしんじ氏の「オルフェウスの庭で」と題するエッセーがあり、 一読、あ、こんな感じ方もあるんだなー、と唸ってしまった。 いしいさんはこう書いておられる。 それは、クレ…

パウル・クレーの絵のように…

パウル・クレーの絵が好きだ。小さい頃、クレーの「船乗りシンドバットの冒険」に心惹かれた。それ以来、かわることなくクレーの絵はぼくの傍にある。リンク先のちゃれ3さんhttp://plaza.rakuten.co.jp/michi3/に、「クレーの絵の色使いは音楽のよう。。。…