2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

アズナブールのボエーム

「悲しみのべニス Que c'est triste Venise」を聴いていた頃、やはりよく聴いていた曲のひとつに「ラ・ボエーム」がある。むしろシャルル・アズナブールといえば「ラ・ボエーム」のほうが有名だろう。「ラ・ボエーム」はアズナブールの代表曲かも知れない。大学生…

さらにもうひとつの土曜日

また週末の土曜日になりました。 今週は前説(マエセツ)無しバージョンをどうぞ。オンボロ車で海まで走ろうと思ってみても、車が一台も走っていない町がある。ベニスだ。ベニスの商人はシェークスピアの頃も現在(いま)も一台も自動車を持っていない。海の…

もうひとつの土曜日

いつもいつもちあきなおみさんhttp://d.hatena.ne.jp/mii0625/20071003と リヒヤルト・ワーグナーさんばかり聴いているわけではありません。週末の土曜日はこんな曲を聴いてのんびり過ごすこともあるということで、三曲、映像をアップしてみます。真夏の川辺…

バイロイトのバレンボイム(3)

ちょうど一年前の今頃、はてなの日記http://d.hatena.ne.jp/mii0625/20060812にバレンボイムのワーグナー「ニュールンベルグのマイスタージンガー」のことを書いたのだったが、CDのジャケットにUNITELのロゴがあったので、この舞台は映像もあるに違いないと思…

マイヤー&バレンンボイムの最新映像

2007年12月7日、ミラノ・スカラ座での「イゾルデの愛の死」です。

バイロイトのバレンボイム(2)

ベルリン国立歌劇場公演で来日中のダニエル・バレンボイムがバイロイトで指揮したワーグナーのオペラを映像で楽しめるのは二作品、昨日の日記でご紹介した「ニーベルングの指環」と本日の「トリスタンとイゾルデ」だ。ぼくがワーグナーを、「トリスタンとイゾルデ…

バイロイトのバレンボイム(1)

現在、ベルリン国立歌劇場を率いて来日中http://www.nikkei-events.jp/opera/berlin/ のダニエル・バレンボイムは現代のワーグナー指揮者の第一人者であるが、いま我々はバレンボイムが指揮したバイロイトの映像を二作品、鑑賞することが出来る。今日の日記…

歌伝説・ちあきなおみ−喝采を待ちわびて

遅まきながら、ちあきなおみさんの映像をアップします。過去の日記はこちらhttp://d.hatena.ne.jp/mii0625/20051203です。まず第一曲目はCMで耳馴染みになったこの曲から。 作詞・作曲は「上を向いて歩こう」のコンビだったのですね。ちあきさん・オン・ステー…