きょうの朝日新聞夕刊で作詞家・江間章子さんが逝去されたことを知った。「夏がくれば思い出す…」と記されていたが、やはりこの季節の江間さんのご逝去といえば「春よ春よと駈けていったよ」の「花の街」ではないだろうか、と朝日新聞の記者さんに問いたい、3月7日のぼくの日記に書いたように。

第二次世界大戦後の日本の荒廃した春に、万感の想いを込めて江間さんは「花の街」を作詞されたのだという。

ぼくの日記の「花の街」をクリックして歌詞を読みながら聴いてみてください。ぼくはこの演奏を聴きながら江間さんの詩を読むと感動する。

アンリ・デュナン (この人を見よ)

アンリ・デュナン (この人を見よ)