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きょうの朝日新聞夕刊で作詞家・江間章子さんが逝去されたことを知った。「夏がくれば思い出す…」と記されていたが、やはりこの季節の江間さんのご逝去といえば「春よ春よと駈けていったよ」の「花の街」ではないだろうか、と朝日新聞の記者さんに問いたい、3月7日のぼくの日記に書いたように。
第二次世界大戦後の日本の荒廃した春に、万感の想いを込めて江間さんは「花の街」を作詞されたのだという。
ぼくの日記の「花の街」をクリックして歌詞を読みながら聴いてみてください。ぼくはこの演奏を聴きながら江間さんの詩を読むと感動する。
- 作者: 江間章子,朝倉摂
- 出版社/メーカー: 童話屋
- 発売日: 2004/11/01
- メディア: 新書
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