バッハのゴルトベルク変奏曲聴き比べ

バッハのゴルトベルク変奏曲聴き比べ

YouTubeならではの日記を書いてみよう。

まずは聴き比べてみてください。


ヘルムート・ヴァルハとキース・ジャレット、初めて彼等の演奏を聴いたときは、「品格」が違う!と思ったものだ。

そう、「ハケンの品格」の大前春子さんと小泉孝太郎君くらいの差があるな、バッハはこれくらい品格がナイと、などと思ったものだが、いま聴いてみるとキースの演奏、けっこう良いじゃないか。キースの演奏は『ぼくもバッハ弾いてますけど、それが何か。』といった風情なのだ。
土曜の午後にモネを観ながら聴くキースのバッハもなかなか好いじゃないかと思った八月最後の週末だった。

↑、ぼくはこの第七変奏を偏愛している。ゴルトベルクはアリアからこの第七変奏までを繰り返し聴き、第八変奏以降はあまり聴くことがない。なんだかなぁ、なプアなリスナーである。

バッハ:ゴールドベルク変奏曲

バッハ:ゴールドベルク変奏曲

バッハ:ゴルトベルク変奏曲

バッハ:ゴルトベルク変奏曲