「異郷の季節」

マルセル・プルーストの小説「失われた時を求めて」の翻訳者、鈴木道彦教授のエッセイ集「異郷の季節」を読んだ。

異郷の季節

異郷の季節

  • 鈴木教授のエッセイ集「異郷の季節」はぼくに荻須高徳画伯

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8D%BB%E9%A0%88%E9%AB%98%E5%BE%B3
リトグラフに描かれたパリを思い起こさせた。

  • エッセイ集最後の一篇は「サルトル追悼」と題されている。けれどもぼくは未だにジャン=ポール・サルトルの著作を一作も読んだことが無いのだった。

荻須高徳画文集―パリの街を愛し、生き、そして描いた

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存在と無〈1〉現象学的存在論の試み (ちくま学芸文庫)

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