皮膚にやさしい入浴法
シオノギ製薬のMRのかたから、京都大学皮膚科、宮地良樹教授監修の小冊子をいただいた。
真冬の夜の正しい入浴法ということで、以下にご紹介。
- 清潔を気にするあまり、肌を洗いすぎると皮膚の表面の脂気を落としすぎてしまいます。
- 石けんやシャンプー、リンスなどは刺激の少ないものを使いましょう。
- ナイロンタオルやボディブラシなど硬いものでこすりすぎないで、木綿のような柔らかいもので洗います。できれば、泡だてたものを手で洗うのがよいでしょう。
- 長い入浴はさけましょう。
- 入浴剤には保温用、保湿用がありますが、皮膚の乾燥を防ぐには保湿用がよいでしょう。硫黄入りのものは脱脂作 用があるので皮膚が乾燥します。
- 入浴、洗顔の後は保湿作用の塗り薬で皮膚の水分を保ちましょう。