鷲は舞い上がる
「…彼は彼の内部に鷲を養っている。
彼の偉大な瞬間に、それは空高く舞い上がる。
それとともに多くの人々も高揚するのが天才のしるしである。
彼が重荷を負った内心の心の闇から空高く舞い上がっていくとき、
彼はあらゆる人々の魂のなかにいる鷲を解き放つことが出来る。」
オットー・クレンペラー(1885-1973)の新譜がTESTAMENTから2007年1月に発売される。
1957年の演奏で、4種類ともすべてベートーヴェンの作品。
あの「のだめカンタービレ」で人気化したベートヴェンの第七交響曲も含まれている。
いまから胸がわくわくだ。