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バルザックの小説、「ゴリオ爺さん」を読んだのは高校２年生のときだった。
それで夢中になって、「人間喜劇」を読んだ。
ぼくの日記に再登場物が多すぎるのも、ひょっとすると「ゴリオ爺さん」、「人間喜劇」の影響があるのかも知れない。ジェームズ・レヴァインのメトロポリタンオペラの「トリスタンとイゾルデ」の映像を観てhttp://d.hatena.ne.jp/mii0625/20041226、そして「トリスタンとイゾルデ」のCDを聴くということを昨年暮からたびたびしてきて、ときどき日記に書いた。http://d.hatena.ne.jp/mii0625/20040102

ゴリオ爺さん (上) (岩波文庫)

そしてバルザックではないが、ついにワーグナーのオペラ「トリスタンとイゾルデ」の「知られざる傑作」

知られざる傑作―他五篇 (岩波文庫)

に出逢った。