コンブレー

マドレーヌを浸した紅茶を飲んだ日も寒かったし、ある方のリクエストもあって、壁紙をwinterに戻しました。
一度目に読んだときにはそれほど心に触れることがなかったのに、二度目に読み返してみると深く心に染みこむものを感じ、ああ、ここで母親に対する愛情の深さを語り手は語っているのだ、そう思って8月10日の日記を書いたのだった。