地道な暮らし

今日は目一杯仕事をした。午前中はモタモタしていたが午後からエンジン全開、僕の場合のフル回転とは時間の過ぎ方だ。夢中になると、あっという間に時が過ぎる。今日の午後から夜中、そう3時前まで、あっという間に過ぎてしまった。
で、そこはかとない疲労感となかなか取れない緊張感のために日記を書いている、
明日は朝から仕事だというのに、月曜日で忙しいというのに、
早く眠らなければいけないというのに、である
なるべくこういう暮らしは止めて、日の入りと共に眠り日の出と共に起きる、地道な暮らしをしたいものだが、熱中してしまう、夢中になってしまう自分が好きなのだから困ったものである。
こういう時に安らかな眠りへと僕を誘ってくれるものは何かといえば、やはり音楽である。
で、聴くのはブラームスだが「ブラームスの子守唄」を聴くわけではない。
オットー・クレンぺラー指揮/バイエルンブラームス交響曲第四番である。
まさに夕映えのブラームス、心を落ち着かせ、パッサカリアで消え入るように終わる、まるで最後の灯が消え逝くように…