夢の終わり

2002/12/31(火) 『夢の終わり』
マリア・カラスは1977年9月16日午後1時30分、自宅アパルトマンで息をひきとっていたところを家政婦に発見されている。死因は突然の心臓発作であった。
最初の弔問客はカトリーヌ・ドヌーブだった。
その死に際してイヴ・サン・ローランはルモンド紙に『夢の終わり』と題する、とても美しい追悼文を寄稿している。
僕も今年6月(2002/6/10)に父を亡くした。
来年こそは『生きていて良かった!』と思えることにたくさん出逢いたい、と想う年の瀬の朝だった