ベートーヴェン交響曲第六番「田園」

mii06252010-05-03

ベートーヴェンの九つに及ぶシンフォニーのなかで、「田園」はぼくが最も好きな曲であり、しかもオットー・クレンペラー指揮のものでないといけない。

ブルーノ・ワルターhttp://www.hmv.co.jp/product/detail/867125はダメ、フルトヴェングラーhttp://www.hmv.co.jp/product/detail/2654903はダメダメ、アンドレ・クリィタンスhttp://www.hmv.co.jp/product/detail/1249498
は問題外、といったほど、クレンペラーの振るベートーヴェンの「田園」だけが好きなのである。

この「田園」に関してだけはヴィクトール・デ・サバタhttp://www.hmv.co.jp/product/detail/41618もダメ・ダメのダメ、のダメカンタービレなのだ!

しかし、しかしである。ぼくがこれほどまでに惚れこんだというのにクレンペラーの振る「田園」は世評がそれほど芳しくないのだ。我が最愛の1957年アムステルダム・コンセルトヘボウ盤(M&A盤)は2010年の現在では入手困難となってしまっている。

けれどもそう遠くない将来、「田園」の決定的名演の記録として、オットー・クレンペラーの1957年アムステルダム・コンセルトヘボウ盤が復活することをぼくは硬く信じている。

それまではhttp://www.hmv.co.jp/product/detail/2712389か、

http://www.hmv.co.jp/product/detail/876460

で我慢して下さい。