ワーグナーの聴き方(3)

mii06252008-10-05

第三回目は「トリスタンとイゾルデ」。
このワーグナーの作品だけは手抜きしない。
全曲、カットしないで聴く。
けれども全部聴くと三時間以上かかるので、
ある日は第一幕、ある日は第二幕という具合に
ウィークデイは一幕ずつ聴き、
休日には全曲通して鑑賞するというスタイルにならざるを得ない。

トリスタンとイゾルデ」についてはさんざん書いてきたので、
今回は映像ではシュテンメのDVDを、
http://d.hatena.ne.jp/mii0625/20080426


音源ではグローブ=プランドルのCDを挙げるに留め、
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2748137


この数年、最も気に入っている指揮者の演奏として
ティーレマンの演奏を挙げておく。