ぼくのワーグナーの聴き方(1)

mii06252008-09-25

最近、ワーグナーの聴き方が変わってきた。

以前は、ともかく全曲を徹(とお)して鑑賞することを旨としてきたのだが、最近は触(さわ)りの部分に気合を入れ、他は気を抜いたり、カットしたりして鑑賞するようになってしまった。

そして心に触(ふれ)るところだけを、繰り返し繰り返し楽しむようになった。

今現在そんなふうにして、繰り返し楽しんでいるワーグナーバイロイト七作品を記しておきたい。

まずは「パルジファル」から。

パルジファル」はティーレマンのCDで、前奏曲、第一幕後半、第三幕後半を良く聴く。
http://www.operac.com/chumon/paruchu.htm



吃驚(びっくり)したのはハイティンクのDVDだ。これは凄い。いままでさまざまな「パルジファル」の映像を観てきたが、これほど感動したことはない。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2754713


これは第二幕の映像。