「ピンクの電話」と「ローエングリン」
7月8日(日曜日)、16日の「海の日」、そして21日(土曜日)の夜、と三日にわたって三度、コンヴィチュニー演出のワーグナー、「ローエングリン」の DVD を観た。
最初はただただ受動的に、あれあれ、すっごいなー、といった感じでアッという間に終了、二度目はやや落ち着いて観ることが出来、うん、うん、このへんのテンポは良いなあ、このへんのアクセントはいまいちかなあ、などと思いながらじっくり鑑賞、ついで三度目はいっぱしの批評家気取りで、このタイトルロールの歌唱は昔の誰某に比べてとか思いながら観るのは、だいたいいつものことだ。
で、今回のコンヴィチュニー演出の「ローエングリン」の DVD だが、こんな感想は誰もブログになんかアップしたりしないだろう、という感想を一つだけ。
オルトルート役のオペラ歌手ルアナ・デヴォルさんが「ピンクの電話」の竹内都子さんにそっくりなのにタダタダびっくり。
オルトルート役は映像ならカタリーナ・リゲンツア、音源ならアストリッド・ヴァルナイが良いなァ。
- アーティスト: ホフマン(ペーター),マルトン(エヴァ),マカーディ(ジョン),ロール(レイフ),リザネク(レオニー),メトロポリタン歌劇場合唱団
- 出版社/メーカー: パイオニアLDC
- 発売日: 2002/06/25
- メディア: DVD
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