「ピンクの電話」と「ローエングリン」

mii06252007-07-22

7月8日(日曜日)、16日の「海の日」、そして21日(土曜日)の夜、と三日にわたって三度、コンヴィチュニー演出のワーグナー、「ローエングリン」の DVD を観た。

最初はただただ受動的に、あれあれ、すっごいなー、といった感じでアッという間に終了、二度目はやや落ち着いて観ることが出来、うん、うん、このへんのテンポは良いなあ、このへんのアクセントはいまいちかなあ、などと思いながらじっくり鑑賞、ついで三度目はいっぱしの批評家気取りで、このタイトルロールの歌唱は昔の誰某に比べてとか思いながら観るのは、だいたいいつものことだ。

で、今回のコンヴィチュニー演出の「ローエングリン」の DVD だが、こんな感想は誰もブログになんかアップしたりしないだろう、という感想を一つだけ。

オルトルート役のオペラ歌手ルアナ・デヴォルさんが「ピンクの電話」の竹内都子さんにそっくりなのにタダタダびっくり。


オルトルート役は映像ならカタリーナ・リゲンツア、音源ならアストリッド・ヴァルナイが良いなァ。

ローエングリン*歌劇 [DVD]

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