思いがけない贈り物

ぼくが大植英次さんのバイロイトデビューのCDの御礼にぱきゅんさんに送ったCDは、きっかけはカルロス・クライバーの一周忌の日記http://d.hatena.ne.jp/mii0625/20050713へのぱきゅんさんの書き込みだった。ぱきゅんさんはクライバーの「ばらの騎士」をご覧になったとある。ぼくは「ばらの騎士」のクライバーの音源として、クライバー/バイエルンの74年盤とクライバー/メトの90年盤の2種類を持っている。特に74年バイエルン盤のクライバーの指揮は流れるように美しい。ということで一枚目はこれに決定。そしてこのクライバーの命日の日にぼくが聴いたのはブラームスの第四なのだったが、ブラームスの第四といえば、オットー・クレンペラーのライブ盤http://d.hatena.ne.jp/mii0625/20040512に行き着くのだったが、この盤も以前ぱきゅんさんにお奨めし、聴いていただいたことがあって、マーレリアン(マーラー愛好家)なぱきゅんさんに一度聴いてみていただきたいと以前からぼくの頭にはオットー・クレンペラーの68年ウィーン芸術週間ライブでのマーラーの第九のことがあったのだが、英TESTAMENTからBOX盤http://www.hmv.co.jp/news/newsdetail.asp?newsnum=506100001が発売されたので、LIVING STAGE盤を二枚目にチョイスし、お送りした次第なのだった。

R.シュトラウス:歌劇「ばらの騎士」 [DVD]

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