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- トリスタンとイゾルデ-18
1973年4月23日.
シュトゥトガルト国立歌劇場にて。
指揮はカルロス・クライバー
イゾルデ:カタリーナ・リゲンツィア
トリスタン:ヴォルフガング・ヴィントガッセン
カルロス・クライバー初の「トリスタンとイゾルデ」の録音。同年秋のウィーン国立歌劇場デビューの直前の貴重な記録。なによりも死を翌年に控えたヴィントガッセンの歌唱と、クライバーの指揮が凄い。これ以降のクライバーの「トリスタン」の原点を示す貴重な記録。
- トリスタンとイゾルデ-19
2004年6月14-19日 ストックホルム、コンセルトフスでのスタジオ録音盤。
指揮はレイフ・セーゲルスタム
イゾルデ:ヘドヴィヒ・ファスベンダー
トリスタン:ヴォルフガング・ミルグラム
2005年7月23日に購入し、即日、聴き入った最新盤。セーゲルスタムの緩急自在な指揮に魅せられる。ファスベンダーの最後の「イゾルデの愛の死」に向かってひたすら盛り上がるシルキーな演奏。