Reading Baton
敬愛するid:HNakaさんからBatonをいただいた。うれしい。
- 作者: 水村美苗
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2002/09/01
- メディア: 単行本
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- 作者: 水村美苗
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2002/09/01
- メディア: 単行本
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- 今読んでる本:ジェイムズ・ジヨイスの「ユリシーズ」
- 作者: ジェイムズ・ジョイス,高松雄一,丸谷才一,永川玲二
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2003/09/19
- メディア: 文庫
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- よく読み返す本、または自分にとって特に思い入れのある5冊:
1)トーマス・マン「ブッデンブローク家の人々」:読み終えたくなくて必死で左手で左頁を押さえながら、夢中になって読んだ小説。
2)辻邦生「城」:いまでもAのタイプライターを打つ音が聞こえてくる。
3)マルセル・プルースト「失われた時を求めて」:約2年ちかくかかって読み終えた小説。ラスト、白木の大机に向かって深夜、懸命に出筆する語り手の姿がありありと浮かんでみえた。
4)ジェイムズ・ジョイス「ユリシーズ」:ミスター・ブルームの登場から夢中になった。一章づづ、まず丸谷訳を読み、次に結城英雄の「ユリシーズの謎を歩く」を読み、次いで川口喬一の「ユリシーズ演義」を読んでから、もう一度丸谷のユリシーズを読んではてなダイアリーに書く、というふうにしている。本業の仕事が終わったあと、1時間くらい音楽を聴いてから2時間くらい読書に充てる規則的な生活。
5)未定:ぼくは大学の教養課程で饗庭孝男教授
石と光の思想―ヨーロッパで考えたこと (平凡社ライブラリー (269))
- 作者: 饗庭孝男
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 1998/11/01
- メディア: 新書
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