影のない女

はてなダイアリーの、ある方の日記にリヒヤルト・シュトラウス/フーゴホフマンスタールのオペラ「アラベラ」に対するコメントを書いたのだったが、http://d.hatena.ne.jp/chocolat_chaud/20040818
ついつい忘れてしまっていたことがあったことを思い出した。

リヒャルト・シュトラウス:歌劇《アラベラ》全曲 [DVD]

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そう、この時、ヨーゼフ・カイルベルトは「アラベラ」だけではなくて「影のない女」も指揮していたはずだということを。
で、わが埋もれたCD群の山を捜したら結構簡単に、カイルベルト指揮の「影のない女」のCDを見つけ出すことが出来た。
このR.シュトラウス/ホフマンスタールのオペラ「影のない女」といえば、僕はNHKホールで観たサヴァリッシュ/バイエルン国立歌劇場市川猿之助演出92年の舞台を思い出す。
リポフシェクのあまりの素晴らしさに唯、唖然としたのだった。