2002/04/25(木) レナードの朝とラ・ボエーム


映画とオペラといえば、思い出すのが映画「レナードの朝」と「プリティ・ウーマン」、なぜかといえば、その昔、忙しかった頃、ふとした偶然から暇が出来て、Nとhttp://d.hatena.ne.jp/mii0625/20031007映画でも見に行こうということになり、当時上映中だったのがこの2作品、結局、僕の一存で「レナードの朝」にしたのだが、後年、『あの時、プリティ・ウーマンを見ていれば、ジュリア・ロバーツの最初からのファンだったと自慢出来たのに!』って言われてしまった。ま、それはそれとして、ビデオで見た映画「プリティ・ウーマン」ではオペラ「椿姫」を鑑賞するシーンがあったが、「レナードの朝」では患者さん達に僕が一番好きな曲だと言ってドクター・セイヤーがオペラ「ラ・ボエーム」のアリア「冷たい手を」を聴かせるのだったが、患者さん達の無表情さが妙に印象的だった。