イタリアン・ジョーク
前回の日記で、シルヴィア・シャシュの「或る晴れた日に」を聴いたらレナータ・スコットを聴きたくなったと書いたのだが、YouTube に行ってみるとあるはあるは、良い映像がいっぱいあって、これはええぞう。
とくに↓このジョークには笑ってしまった。
たしかルネ・コロの独唱会のアンコールで彼は十曲以上歌ってくれたことがあるが…。
↑ここで言うアンコールというのはイタリアオペラの舞台中で、アリアを数回繰り返すことを要求する拍手のことで、1980年代までは結構良くみられたことを指している、と思う。
さて、もう幾つ寝るとクリスマス、クリスマスには凧あげて、コマを廻して、ムゼッタのワルツを聴きましょう。
ニューヨーク、メトロポリタン・オペラでの「ラ・ボエーム」。
カレー臭がまったく感じられない若きカレーラスのロドルフォ
そしてミミを演じるレナータ・スコット。
さらに噂のサー・ジョン・バルビローリとの「蝶々夫人」は↓こちらです。
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