コンヴィチュニーのアイーダ

mii06252007-12-19

本日の朝日新聞夕刊第三面に大々的に広告が掲載されていた。

天才演出家コンヴィチュニーが放つ現代の「アイーダ

2008年4月17日と19日の両日、渋谷の東急文化村オーチャードホールで上演されるヴェルディの歌劇「アイーダ」のお知らせだ。

http://eplus.jp/sys/web/s/aida/index.html

まずは↓この映像をご覧ください。

そう、サッカーの応援で聞き慣れたあのメロディーがヴェルディのオペラ「アイーダ」中の一曲なのです。

ペーター・コンヴィチュニー演出の「アイーダ」はなんと、この曲が騒がしく外から流れてくるのを聞きながらエジプト王たちがゲラゲラと笑いころげて食事を楽しむ、というふうに設定してこのオペラに新しい光を当てたものであるらしい。

冬来たりなば春遠からじである。

重い腰を上げて来年4月、オーチャードホールコンヴィチュニーを観に行ってみようか。