スーパーボウル

mii06252006-02-04

2月4日(土曜日)晴れ、北風強。

昨年の11月以来、今年初めての散髪をしてもらいに有楽町の理髪店に出かけた。晴れ渡ってはいるが北風が強い。気温も6℃くらいかな。例によって数ヶ月は髪を切らなくて良いように刈上げ君スタイルにしてもらう。理髪店を出て数寄屋橋に向かって歩くと、ツルツル頭に北風があたってよけいに寒さが身に沁みる。

交通会館の隣が広大な空き地になっていて何やら巨大な建物が建築されるらしい。こういう空き地を見ていつも思うのは、さて、前はどんな建物が立っていたのかな、ということだ。たしかスウェーデンセンターのあたりがいまのテレビ朝日のあたりだったな、と思うのと同じようなものだ。「メイ牛山のハリウッド美容室」が六本木ヒルズに飲み込まれてしまったように…。

数寄屋橋HMVにてクライバーの例の初出http://ameblo.jp/pakyunnoheya-22/entry-10008481703.htmlベートーヴェンの第七を購入。HMVのホームページhttp://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1408539 には感想が多数寄せられている。

ぼくはベートーヴェンの第七はウイリアム・スタインバーグ/ピッツバーグ響の演奏が好きだ。この演奏はクナッパーツブッシュの「フィデリオ」を聴こうと思って2枚組のMCA,double decker series を購入したときにクナの「フィデリオ」に組み合わせられていたもので、それまでいろいろな第七を聴いてきたが、このスタインバーグの第七を聴いたとたん、この演奏こそが第七の決定盤だと激しく感動した。まだ渋谷のHMVがゲームセンターのところに在ったころの話だ。

ピッツバーグといえば、明日のスーパーボウルは久々のピッッバーグ・スティーラーズの登場だな。スティーラーズといえば、あの驚異のクオーターバック、テリー・ブラッドショーhttp://otonano.biz/rep/voice1.htmlを思い出す*1。とにかくブラッドショーは凄かった。パスだけではなくて、ランプレイでも必ず数ヤードはゲインしてフレッシュ・ダウンを獲得する、必勝の名クオーターバックだった。

あとアメリカンフットボールで思い出に残る名選手といえば、サンフランシスコフォティナイナーズジョー・モンタナhttp://blog.sports-c.shop-pro.jp/?eid=18826に尽きる。

昨年のハリケーンで明日のスーパーボウルhttp://www.superbowl.com/ニューオリンズではなくなってしまった。
さて、シアトルが勝つか、ピッツバーグが勝つか、明日はスーパーボウルを見よう。

*1:テリー・伊藤とは無関係