江川紹子さんお奨めの「カルメン」は…

オウム真理教事件の鋭い追及で一躍名を馳せたジャーナリスト、江川紹子さんがある女性オペラ歌手を絶賛している。http://www.egawashoko.com/menu5/contents/03_1_data_27.html

2005年7月、大植英次さんのバイロイトデビューの際にイゾルデを歌ったソプラノ歌手、ニナ・シュテンメの「トリスタンとイゾルデ」全曲スタジオ録音盤が、そのバイロイトデビューを記念するかのように、メジャーレーベルのENIから世界同時発売された。
http://www.hmv.co.jp/news/newsdetail.asp?newsnum=506280055
このスタジオ録音盤ではプラシド・ドミンゴがトリスタンを歌い、重要な脇役のブランゲーネを藤村実穂子さんhttp://groups.msn.com/MihokoFujimura/が歌っている。

2005年夏、ワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」では日本人として初めて、大植さんと藤村さん、ふたりの男女が世界デビューしたことになる。

このCDに聴く藤村実穂子さんのブランゲーネはたいへんに素晴らしいが、あの江川紹子さんが藤村実穂子さんの「カルメン」を絶賛しているのだった。

それにしてもオペラ歌手というのは精神的にも肉体的にも、実にハードな仕事なのだな、体調の管理と精神の健康とを常に心しておかないといけないのだから…。
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/euridiceneedsahero/view?.date=20050710
ミスター・ブルームの愛妻モリーもオペラ歌手だ。ボイランを待つモリーと、モリーを案ずるミスター・ブルーム。