デューク更家さん

先週、2本のテレビ番組でデューク・サライエさんを見た。「金持ちA様、貧乏B様」と「チューボーですよ!」の2番組。
さすがモナコでもデュークと呼ばれている(?)だけあって、そのウォーキングスタイルは素晴らしい!
貴族の爵位制度は非常に難しいが、簡単化すれば、爵位は、公・候・伯・子・男に大別される。最上位の爵位である公爵(デューク)という名称は王族が用い、王都を除く主要都市とその周辺を領土としている。最下位の男爵(バロン)では、一つの砦と村とを治めている程度の者がごろごろしている。要するに男爵はいも?
デュークとは貴族中の貴族なのだ。デューク(公爵)・エリントンのほうがカウント(伯爵)・ベーシーよりかずーっと偉いのだ、爵位の上では。
デュークといえば、誰を思い浮かべるか?
ゴルゴ13(デューク東郷)か、ジョン・ウェインか、はたまたデューク・エイセスか?
そして、まもなくゲルマント公爵邸では午後の集い(マチネ)が催される。